人物

ある日本人博士のシリコンバレー・ベンチャー冒険記

先日本欄で紹介した http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20060521/p2 「NTT、光が自在に曲がる現象を発見 - 映像機器・プリンタの小型化も?」という技術 http://journal.mycom.co.jp/news/2006/05/19/001.html の発明者・中村孝一郎博士(現・NTTフォトニクス…

中村孝一郎

はてなブックマーク「最近の人気記事」上位に、「NTT、光が自在に曲がる現象を発見 - 映像機器・プリンタの小型化も?」 http://journal.mycom.co.jp/news/2006/05/19/001.html が登場。この技術の発明者・中村孝一郎博士はこの人。JTPA日本代表でもあります…

張富士夫

Fortune 2/7/05 Full Speed Ahead, Toyota CEO Fujio Cho is driving the Japanese automaker to new heights and straight past the competition. http://www.fortune.com/fortune/ceo/articles/0,15114,1019797,00.html "There were cultural differences …

伊藤和夫

英文解釈教室 改訂版作者: 伊藤和夫出版社/メーカー: 研究社出版発売日: 1997/06メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 204回この商品を含むブログ (82件) を見るビジュアル英文解釈 (Part1) (駿台レクチャーシリーズ)作者: 伊藤和夫出版社/メーカー: 駿台文…

川合史朗

YAMDAS 1/24/05 待望の新刊『ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち』 http://d.hatena.ne.jp/yomoyomo/20050124#hacker http://www.shiro.dreamhost.com/scheme/index-j.html#docs OOエンジニアの輪! 4/03 第21回 川合史朗さんの巻 http://www.og…

George Stalk

Fast Company 2/05 The 10 Lives of George Stalk, The star strategy consultant was declared dead three times -- and came back unrepentant and tougher than ever. His new book sees competition as a matter of life or death. http://www.fastcompa…

花村萬月

しかもはなから働く気がない父です。もとより金銭的余裕などあるはずありません。出産費用はおろか、その日の食費にも事欠くような生活を送っていました。 予定だと数日後には出産というあたりまできて、楽天的な母もさすがに不安になってきたのです。母は「…

玄田有史

日経 1/12/05 若者の雇用問題 企業はどうすべき? 団塊がいなくなって、その下の世代が、さあオレたちの出番だ、と張り切ってくれればいいが、今の三十代、四十代はヘトヘトだ。長年の新規採用抑制で部下は増えず、仕事ばかり増えてきた。長時間労働も恒常化…

黒田東彦

Nikkei Net 1/11/05 【市況展望】黒田東彦氏に聞く http://markets.nikkei.co.jp/special/sp003.cfm 中国経済も緩やかに減速しながらソフトランディングの経路をたどっていると思います 日本の財政赤字が国内総生産(GDP)比で7%程度なのに対し、米国の…

青木昌彦

ではシリコンバレー・モデルは終ったのだろうか。私は、このモデルの基本は、不確実性の高い研究開発において、複数の企業を競争させ、その中から勝者を選択していくトーナメントのメカニズムにあると見る。金融のオプション理論によると、開発の不確実性が…

保阪正康

真説 光クラブ事件 ―東大生はなぜヤミ金融屋になったのか―作者: 保阪正康出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/11/19メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 30回この商品を含むブログ (27件) を見る保阪正康が会社を辞めて物書きになったときに作品にしたか…

落合博満

落合戦記―日本一タフで優しい指揮官の独創的「采配&人心掌握術」作者: 横尾弘一出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2004/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (8件) を見るこれはものすごくいい本だ。日本にいないので中日…

千住博

千住博の美術の授業 絵を描く悦び (光文社新書)作者: 千住博出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/05/15メディア: 新書購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (39件) を見る美は時を超える 千住博の美術の授業 (光文社新書)作者: 千住博出版社/メー…

片山さつき(財務省防衛担当主計官)

中央公論 1/05 「自衛隊にも構造改革が必要だ」 個人的な話で恐縮だが、結婚式の主賓をしていただいたご縁で、今から十年ほど前、福田赳夫元首相に、近況報告に伺ったとき、陸軍担当主計官(昭和九年-十六年)当時の話を聞かせていただいたことがある。(略) 「…

原寮「愚か者死すべし」

第一期長篇三作を書いてから、九年余の歳月が流れてしまいました。 著者は第二期の新シリーズを書くにあたって、ただひたすら、それらより優れて面白い作品を、それらより短時間で書くための執筆方法と執筆能力の獲得に苦心を重ねておりました。(後記より)

車谷長吉「愚か者」

お前も勉強しないで、あそんでいると、 くるたまにさんみたいになってしまうよ(p107) (文中は「くるたまに」、表紙は「くるまたに」) ずっと前、くるたまにおじちゃまがよくうちへ来た。 おズボンの前があいているので、 ママが、くるたまにさん、 しゃかい…

松井彰彦 市場(スーク)の中の女の子

日経 11/21/04 「市場の中の女の子」、松井彰彦氏――童話風に読ませる経済書(あとがきのあと) 「もともとファンタジーを書きたかったが、私にそんな注文は絶対こない。そこで一般向けの解説書を書いて欲しいとの誘いに飛びついて強引にこの本を書き上げた」…

青木雄二

青木雄二「罪と罰 ナニワ人生学」(1997年6月に書かれた) ワシは人生の勝利者として、マンガを卒業するのである。 「卒業して、これから、なにするんや?」 みんな、それを聴くわい。 すでに”勝ち”を手にしたワシは、もはやなにをする必要もない。しばらくはな…