Entries from 2009-04-01 to 1 month

英訳プロジェクトに続き、フランス語訳プロジェクトも!

昨日ご紹介した「シリコンバレーから将棋を観る」英訳プロジェクトは早速、「メインtranslatorー募集終了」との進捗で驚きました。 昨日のエントリーを書いてからわずか半日、なんと10名の大所帯にまで膨れ上りました。直接参加はしなかったものの、応援し…

厳しい時代だからこその「文化の力」

ちょうど半年前に、こんな文章を書いた(「新しい挑戦と変わらぬ日常」) 。 仕事と休暇を兼ねてやってきたパリでこの原稿を書いている。 1994年10月22日、私は東京での生活を引き払い、シリコンバレーにやってきたので、先週水曜日で丸14年が過ぎた…

「みんなで丸ごと英訳」プロジェクトの発足

「シリコンバレーから将棋を観る」発売数日前の4月20日に「新著「シリコンバレーから将棋を観る」は、何語に翻訳してウェブにアップすることも自由、とします。」というエントリーを書いた。 「何も起こらない」可能性も含め本当に「See what happens!」とい…

「観る」ことと「する」こと「生きる」こと

「ものぐさ将棋観戦ブログ」で、拙著「シリコンバレーから将棋を観る」を早速読んで取り上げていただいた。「「観る」という行為は実は恐ろしく深いのだ」を読み、何だかいくらでも語り合えそうな気がしてきて、ブログを始めた頃の楽しさを思い出したので、…

「シリコンバレーから将棋を観る」いよいよ発売です。

シリコンバレーから将棋を観る―羽生善治と現代作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/04/24メディア: 単行本購入: 95人 クリック: 1,178回この商品を含むブログ (162件) を見るアマゾン、紀伊国屋BookWebにも在庫が入り、いよいよ発売と…

「将棋を観る」ということ

名人戦第二局は大熱戦の末、後手郷田九段の勝利に終わって1勝1敗。さあこれからますます面白くなる。夏に向けて名人戦はぐっと盛り上がっていくことだろう。 名人戦は竜王戦と同じ二日制だが、持ち時間がそれぞれ一時間多く(名人戦は9時間、竜王戦は8時間)、…

新著「シリコンバレーから将棋を観る」は、何語に翻訳してウェブにアップすることも自由、とします。

シリコンバレーから将棋を観る―羽生善治と現代作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/04/24メディア: 単行本購入: 95人 クリック: 1,178回この商品を含むブログ (162件) を見る今週末から書店店頭に並ぶ拙著「シリコンバレーから将棋を観…

新著「シリコンバレーから将棋を観る―羽生善治と現代」4月25日刊行

いよいよ名人戦が開幕し、将棋界も新しい一年のスタートです。今年度も、シリコンバレーから将棋を観つづけていこうと思います。 4月25日刊の新著「シリコンバレーから将棋を観る―羽生善治と現代」、アマゾン、紀伊国屋等で予約が始まりました。 「将棋を観…