今日の短編(13) スチュアート・ダイベック「冬のショパン」

寡作な作家の、人生を凝縮したような短編が好きだ。
ダイベックもおそろしく寡作な作家。
スチュアート・ダイベック「冬のショパン

所収。
「シカゴ育ち」冒頭の「ファーウェル」も、こんなに短い文章から、どうしてこれほどまでにさまざまな感情が立ち上がってくるのだろう、と驚嘆した。
The Coast of Chicago

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