今日からシリコンバレー12年目、そしてブログ4年目。

僕がシリコンバレーに引っ越してきたのは1994年10月23日(日)。11年前の今日のことである。奇しくも今日はあの日と同じ日曜日だ。シリコンバレー生活12年目に入る。つい数週間前、95年冬に取得した米国永住権(グリーンカード)10年目のリニューアル手続きをすませたところ。何だかまた気持ちも改まる。
http://www.mochioumeda.com/blog/2002_10_20_archive.html#83402137
ところでこれが僕のブログ第一声である。ちょうど3年前の今日、2002年10月23日に僕はシリコンバレー生活9年目を記念してブログなんぞを始めてみたのだ。

東京での生活を引き払って、1994年10月23日(日)に、妻と二人でシリコンバレーに来ました。それから8年が経ち、ちょうど今日から9年目。いまは妻とラブラドール犬のジャック(黒・オス・6歳8ヶ月)と一緒にロスアルトス市 に住んでいます。シリコンバレー経済はバブル崩壊の調整過程にあり、相変わらず芳しくありませんが、水面下での研究開発の勢いは衰えていません。僕はシリコンバレーが大好きなのでバイアスがかかっているかもしれませんが、シリコンバレーの復活を信じています。この苦境からシリコンバレーがどのように復活するのかを、この地に住んで、この目で確かめてみたいと思っています。(2002年10月23日)

それから、ジャックも僕と同じように三つ年を取り、いま9歳8ヶ月。でもあまりにも健康体で元気がよく、楽しそうにいつも興奮しているので、散歩をしていると仔犬と間違えられてしまう。