2004-10-18 ■ メジャーリーグ 球史に残る死闘であった。まだ頭と心の整理がつかないが、今日のボストンは凄絶だった。 ウェイクフィールドの魂のナックル。キャッチャーも捕れないほどの魔球であった。 昨日に続く代走ロバーツのプロの仕事があった。 巨体オーティスが果敢に盗塁を狙った。 オーティス連夜のサヨナラ打があった。 クローザーのフォールクは連夜負けている場面で登場し、完璧な投球で僅差を守った。 そしてボストンは死闘を制して、ニューヨークに向かう。 3連敗からの2連勝、しかも二つとも劇的な延長サヨナラ勝ち。約11時間、計26イニング。 3連敗からの4連勝は果たしてあるか。さあまた明日だ。