トレード交渉終了(午後2時半)

ラジオでは、ボストンとシカゴとモントリオールミネソタの4者間トレードで8人の選手が動くと報道あるが、まだネットでは詳細な報告はない。ガルシアパーラシカゴ・カブスへ。
ドジャーズは、ランディ・ジョンソンチャールズ・ジョンソンも取れなかった。フィンリーは取ったが、プルペンのマーティンを出さざるを得なかった。後半戦に向けて、キャッチャーの穴をどう埋めるか。首位を走っているくせに短期的なリスクを取って、中途半端な状態にある。8月中にさらに動くのであろう。GM就任がシーズン開幕直前でシーズン前に何もできなかったDePodestaは、何かしたくてたまらなかったのだと思う。
http://sports.espn.go.com/mlb/news/story?id=1849875
ヤンキーズは、ホワイトソックスのエース、Loaizaを獲得。代わりにコントラレスを出した。フロリダはブルペンを補強。活発に動いたのはドジャーズとフロリダとボストンとカブス
ジャイアンツは結局、何もできなかった。Urbinaについては、かなり吹っかけられて断念したのだろう。まぁ今年は「どうしても」という感じてはなく、ハーフ・ビルディング・モードで来年以降に賭けるという考え方であろう。
全体としてデッドライン前のトレードが今ひとつだったことは、シーズン後半をトレードで補強するという考え方自身がやや廃れつつある証座かもしれない。