<1/22> 王座戦・川上猛対松本佳介戦(島朗観戦記)
「自然を愛する松本は、数年前から東北と北関東の境に位置する、一人の城を別宅としている。最寄の駅は無人駅。(略) そしてひたすら自然の中で過ごす。将棋の研究をしたり、ゆっくりコーヒーをサイフォンでいれたり・・・。勝負の鋭気はそんな生活の中で養う、と彼は信じている。」(第一譜)
「初見の局面の不安を消すことこそ、現代研究会の意味と真実がある。」(第二譜)