虫の大群の中での試合(NYY@CLE 第二戦)

クリーブランドはすごい虫。テレビでこれだけ虫が映るんだから、グラウンドには虫柱が立っているんだろう。
これで野球ができる環境なのかなあ。大雨よりもっとひどい感じがする。
ピッチャーは、顔や首とかに虫がたかったまま投げなくちゃいけない。
こういう苛酷な環境に強い人がアメリカの屋外スポーツの世界ではサバイバルするんだよなぁ(寒さ、雪、雨、暑さ、陽射し、そして虫か)。
クリーブランドFausto Carmonaは本当にえらい。
ニューヨークのMariano Riveraも、虫に集中を遮られないプロだった。
追記。その後、好天のボストンでの松坂や岡島を見たが、投げるときに大量の虫が顔や首にたかっていなくて幸せだなあ、という感想しか浮かばない。

深夜の戦い

今日はB1とB2の両方同時開催だったが、17局もいっぺんに観るのはかなり疲れる(できれば二つのクラスの同時開催はもったいないので、分けてほしいな)。全部「30秒更新」にしておくと、いつもどっかで「パチッ」と駒音がして、それを探しに行ったり、寝ていた間の局面の推移を観たりとやりながら、朝4時から9時過ぎ(米国時間)まで過ごしたら、これから仕事だというのにふらふらである。
しかし午前1時(日本時間)を過ぎても長手数で激闘を続ける加藤一二三(対中村戦)、内藤国雄両九段(対屋敷戦)の姿(加藤、内藤ともに67歳)に感動した。いいものを観た気がする。