コンピュータ将棋、アマ竜王戦へ

読売新聞 2/7/05 コンピューター将棋ソフト、アマ竜王戦全国大会に出場
http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20050207i411.htm

今年6月に東京都内で行われる第18回アマチュア竜王戦日本将棋連盟読売新聞社主催)の全国大会に、コンピューター将棋ソフトが出場することが決まった。(略)
対局形式は、人間の選手が将棋盤に向かってふだん通り駒を動かすと、その指し手を開発者がコンピューターに入力。ソフトが考え出し、ディスプレー上に現れた指し手を開発者が実際の将棋盤の駒を使って動かす。対局中、開発者がソフトの思考に手を加えないようコンピュータ将棋協会の審判員がチェックし、対局終了後、その読み筋に関するデータを可能な限り公開する。
アマ竜王戦は、全国大会の上位2人がプロ竜王戦に出場できるが、「今回のソフト参加はあくまで特例」(日本将棋連盟普及事業部)で、仮にソフトが優勝してもプロ竜王戦で戦うことはできない。出場するソフトは、5月に千葉県木更津市で行われる「世界コンピュータ将棋選手権」の結果を参考に決定する。

特例でなく制度化し、優勝すればプロ竜王戦でも戦えるようにすべし。