「明るくて良い存在」であれ

プレジデント・オンライン上で、新著「ウェブ時代 5つの定理」関連のインタビューを受けた第四回。
【第四回】「明るくて良い存在」であれ
がアップされました。

最高の倫理観をもって、物事に対してオープンで正直であれ。
そして隠し事をしてはいけない。
スティーブ・ウォズニアック (アップル共同創業者)
Try to have the highest of ethics and to be open and truthful about things, not hiding. (Steve Wozniak)
この言葉は、アップルの共同創業者、スティーブ・ウォズニアックが「起業しようとしている天才的技術者に対して、どんなアドバイスをしますか」という問いに対して答えたものです。ウォズニアックは、この連載の第一回で出てきた、現CEOのスティーブ・ジョブズとともにアップル・コンピュータを立ち上げました。ジョブズとは対照的に、彼はアップルが大成功したあとに「本当にやりたいことをする」といって高校の先生になりました。彼が冒頭の言葉で意味したのは、「一番できる人間は、明るくて良い存在であれ」ということです。これは、アメリカの社会がエリートに求めていることそのものです。
 話は第一回目のテーマに戻るのですが、僕はこの本のタイトルに『上を伸ばす』という意味を本当はこめたかった。なぜかというと、日本では優秀な人が隠れちゃっていることに、すごくもどかしさを感じるからです。
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日本にもとてつもなく優秀な人はたくさんいます。でも、目立たないように隠れている。それで結果的に楽をしている。
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全文はプレジデント・オンラインでどうぞ。